いつものお風呂にアロマ効果をプラス!
※写真はイメージです
日本は昔から檜風呂、柚子湯、菖蒲湯など薬効植物の香りを楽しむ文化があります。
生の植物を用意するのはちょっと大変ですが、和精油を使えば簡単!自宅でも、旅先でも手軽にアロマバスを楽しむことが可能です。
精油を希釈する基材をわざわざ買わなくても、キッチンにあるもの使って簡単に自分だけの入浴剤が作れます。
入浴すると毛穴も広がり血行も良くなるので、精油の経皮吸収が高まるといわれていますし、同時に呼吸からもアロマの香りを取り込むことができます。
基本のアロマバスソルト
天然塩に和精油を混ぜて作ります。
粒状の塩(ロックソルト)にすると湯船に入れる時の音、触感も楽しめます。
用意するもの(入浴3回分)
- 好みの精油10~15滴
- 天然塩約100グラム(大さじ6~7杯程度)
- 密閉できるガラス容器(保存用)
- 木のへらや棒(竹串など)
- ラベルシール
作り方
- ガラス容器に塩を入れ、精油を滴下する
- 木のへらや棒で軽く混ぜ、塩全体に精油をいきわたらせ
- しっかり蓋をした状態で保存し、2週間以内に使いきる
【注意】
- 1回あたりの精油使用量が5滴以下になるように使用量を調整して下さい。
- お肌の弱い方は精油や塩により肌に刺激を感じる場合があります。使用量には十分注意し、少量からお試し下さい。
- 直接湯船に精油を入れず、洗面器など別の器にお湯を張り精油を垂らし香りを楽しみながら入浴することも可能です。
肌質や好みに合わせて天然塩(バスソルト)、シュガー、植物オイル等と精油を混ぜてアレンジするのも楽しいですヨ。