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日本人だから日本のものを。かおりとの思いとボタニカルマッサージオイル

2024.09.21

エピソード

これを使わないのはもったいない!ボタニカルマッサージオイルの魅力

 

コラム:かおりとの思い

 

日本の自然の恵みを、贅沢に詰め込んだ「かおりと」のボタニカルマッサージオイル。

 

このオイルには、私たちの肌にしっとりと馴染み、環境にも配慮された日本産の植物オイルを使用しています。

肌への優しさ、マッサージのしやすさ、酸化しにくい安定性など、全てにこだわり抜いた商品ですが、使わないのは本当に損をしていると言っても過言ではありません!

 

日本の植物オイル、それぞれの魅力

 

日本人が日本の自然の恵みを日常に取り入れることは、私たちにとってごく自然で当たり前のことです。

私たちの暮らしや肌、感覚は、長い歴史の中で日本の気候風土とともに育まれてきました。だからこそ、日本で育った植物オイルが私たちの肌に優しく馴染むのは当然のことです。地元のものを大切にし、自然の力を最大限に活かすことは、昔から続く日本の伝統でもあります。

 

「かおりと」は、日本の自然が持つ豊かな力を尊重し、それを活かすことが、私たちの肌や心を癒す一番の方法だと考えています。

 

そんな考えのもと、ボタニカルマッサージオイルに採用した4つの植物オイルは、どれも日本の自然が育んだ素晴らしい素材。ボタニカルマッサージオイルの中で、それぞれが独自の役割を果たし、肌に優しく、毎日使いやすいオイルに仕上がっています。

 

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ボタニカルマッサージオイルはこちらからご購入頂けます。

 

ボタニカルマッサージオイルとその原料(コメヌカ、ツバキ、テリハボク、ユズ)

 

• コメヌカ油

日本の米から得られるコメヌカ油は、古くから美容と保湿に利用されてきました。このオイルには、γオリザノール¹やスーパービタミンE²が含まれており、肌に潤いを与えつつ、保湿と抗酸化作用が期待されます。特に、マッサージに使用する際には、べたつかずにしっとりとした感触が続き、使い心地が良いのが特徴です。

 

• ツバキ種子油

日本の伝統的な美容オイルであるツバキ種子油は、オレイン酸³を豊富に含み、肌に素早く馴染み、べたつかない使い心地が魅力です。このオイルは、肌を柔らかくし、保湿を保ちながらバリア機能を高める役割を果たします。特に、乾燥が気になる季節には、肌の潤いを守りながら、柔らかな肌を維持するサポートをします。

 

• テリハボク種子油(タマヌオイル)

沖縄をはじめとする南の地域で古くから使われてきたタマヌオイルは、優れた保湿力と抗酸化力を持つオイルです。このオイルは、乾燥した肌に潤いを与えるとともに、肌を柔らかく保ちます。また、紫外線から肌を守る働きもあり、日常のスキンケアに適しています。ボタニカルマッサージオイルの配合により、しっとり感をもたらし、肌を保護する役割を担います。

 

• ユズ種子油
ユズ種子油は、日本の柚子から抽出されるオイルで、保湿力が非常に高いことで知られています。香りは持っていませんが、肌に塗ることでしっとりとした感触が続き、肌にハリを与える力があります。このオイルは、特に乾燥が気になる部分のケアに最適で、肌に自然な潤いをプラスしてくれます。

 

¹ γオリザノール:コメヌカ油に含まれる成分で、抗酸化作用があり、紫外線から肌を守る役割も期待されています。美白効果やエイジングケアにも有効とされています。

² スーパービタミンE:通常のビタミンEの約50倍の抗酸化作用を持つ「トコトリエノール」のことです。これにより、肌の老化を防ぎ、若々しい肌を保つ効果が期待されています。

³ オレイン酸:ツバキ種子油などに豊富に含まれる脂肪酸で、肌に素早く浸透し、保湿を助けながら、バリア機能を強化する働きがあります。

※それぞれのオイルの説明であり、商品の効果を保証するものではありません。

 

実際にボタニカルマッサージオイルを使ってみると…

「かおりと」のボタニカルマッサージオイルは、全身に使える多機能な美容オイルとして、マッサージをしなくても手軽に日常ケアに取り入れられるのが魅力です。

「マッサージしなきゃいけないの?」と聞かれることもありますが、顔、体、髪の毛と、全身保湿用に使っても良いし、ちょっと時間があればマッサージをするとより効果的。無香料タイプはデリケートゾーンにも安心して使えるように作りました。

 

また、ブースターオイルとしてスキンケアの最初に使うのもおすすめです。

ブースターオイルは、洗顔後、化粧水や美容液の前に使用することで、後に続くスキンケアアイテムの浸透力を高め、肌をよりしっかりと保湿すると言われています。全身のケアに使えるこのオイルは、植物由来成分100%で作られているため、日々安心してお使いいただける万能アイテムです。

 

美容オイル(ボタニカルマッサージオイル)を使う様子

 

実際に使用された方々からは、「べたつかないのにしっかり保湿される」「使い続けることで肌の質感が柔らかくなった」「ひと夏を超えたけど嫌なにおいがしない」といった声が寄せられています。

 

さらに、髪のケアにも最適で、パサつきや広がりが気になる毛先にオイルをなじませるだけで、洗い流さないトリートメントのように髪をしっとりとまとめ、ツヤを与えてくれます。

乾燥しやすい季節や、髪のダメージが気になるときにも、このオイルを少量使用することで、まとまりのあるしなやかな髪に仕上げることができます。いろいろな方に試していただきましたが、髪質問わず良い感じに仕上がるのでびっくりです。

 

良いことばかり書いてしまいましたが、昔から日本人のそばにある植物から、抽出方法にこだわって抽出したオイルは、あれこれ添加しなくても、これだけの力を発揮してくれる素晴らしいものなんです。

 

お客様とともに進化するオイル

「かおりと」のボタニカルマッサージオイルは、最初はシンプルな無香料のオイルからスタートしましたが、お客様の声に耳を傾けることで、香り付きのバリエーションを追加し、さらに多くの方に満足いただける商品へと進化してきました。

これからも日本の植物の力を最大限に活かし、心と体に寄り添う商品をお届けしていきたいと考えています。

 

香り付きのボタニカルマッサージオイル

 

• ひだまりの柑:ゆず、いよかん、和はっかの爽やかな柑橘ブレンド。気分をリフレッシュしたい時にぴったりです。

• くつろぎの森:ひのき木部、ほうしょう、くろもじの木々の香りが、深いリラクゼーションをもたらします。

 

 

私たちが大切にしているのは、日本の自然や文化を感じられる商品を作り続けること。

 

日本の植物オイルの高いポテンシャルに気付いたとき、その力を活かした商品を作りたいという想いが強まりました。コメヌカ油やツバキ種子油など、日本の植物オイルには非常に優れた特性があり、これを試さないのは、本当にもったいない!

 

このオイルを使って、毎日のケアが特別なひとときになりますように。そして、日本の植物オイルの素晴らしさを、皆さんの肌と心で感じていただけたら嬉しいです。

 

※お客様の声は個人の感想です。

 

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セルフケアに取り入れたいオイルマッサージの方法

1. 顔のマッサージ

顔のマッサージは、血行を促進し、リラックス効果を高めるとともに、肌の保湿を助けます。オイルを少量手に取り、顔全体に優しくなじませます。

  • 手順:
    • オイルを少量手に取って温め、指の腹を使って額の中心からこめかみに向かって軽く円を描くようにマッサージします。
    • 頬骨に沿って、内側から外側へ向かって引き上げるようにマッサージ。
    • 顎のラインに沿って、下から上にリフトアップするように動かし、リンパの流れを促します。
    • 最後に、首に向かって軽く下に向けてなでおろし、リンパを流します。
  • ポイント:顔は敏感なので、力を入れすぎずに優しく行うことが大切です。お風呂上がりや、夜のスキンケアタイムに行うと効果的です。

2. 首・肩のマッサージ

首や肩は日々の疲れが溜まりやすい場所です。オイルマッサージで筋肉をほぐし、リラックスしましょう。

  • 手順:
    • オイルを手に取り、首から肩にかけてなじませます。
    • 首筋に沿って、耳の下から肩に向かって軽く押し流すようにマッサージします。
    • 肩の筋肉を手のひらで包み込むようにして、肩全体を大きく円を描くように揉みほぐします。
    • 最後に、肩甲骨の周りを指で軽く押しながら、肩のコリを和らげます。
  • ポイント:首や肩はつい力を入れてしまいがちですが、ゆっくりと深呼吸しながらリラックスした状態で行うと、より効果的です。

3. 腕・手のマッサージ

デスクワークやスマホ操作で疲れた腕や手を、オイルでしっかりとケアしましょう。

  • 手順:
    • オイルを手のひらにとり、腕全体に塗布します。
    • 肘から手首に向かって、軽く指を使って揉むようにマッサージします。
    • 手のひらでは、親指を使って中央から指先に向かって押し流すようにケアします。
    • 指一本一本を軽く引っ張りながらほぐし、指の関節も優しく曲げ伸ばします。
  • ポイント:手や腕は疲れやすい部分なので、軽めの力でマッサージを行い、心地よさを重視しましょう。仕事の合間にも気軽に行えます。

4. お腹のマッサージ

お腹のマッサージは、消化を助け、リラックス効果を高めるのに役立ちます。オイルを使って優しくケアしましょう。

  • 手順:
    • お腹全体にオイルをなじませます。
    • おへそを中心に、時計回りにゆっくりと円を描くようにマッサージします。
    • 腹筋を意識しながら、左右の脇腹に向かって手のひらで軽く押し流すように動かします。
    • 下腹部は、指の腹を使って軽く押しながら、胃腸の働きを促すようにマッサージします。
  • ポイント:お腹のマッサージは力を入れすぎず、優しく行うことが大切です。食後すぐは避け、リラックスタイムに行いましょう。

5. 脚のマッサージ

足の疲れやむくみを和らげるために、オイルマッサージが効果的です。血行を促進し、足の筋肉をほぐします。

  • 手順:
    • 足全体にオイルを塗り、足首から太ももに向かって軽く押し上げるようにマッサージします。
    • ふくらはぎは、両手で包み込むようにして、下から上に向かって揉みほぐします。
    • 太ももは、外側を中心に力を少し加えて揉み、内側は優しく流すようにマッサージします。
    • 足の裏は、親指でツボを押すようにしながら、かかとから指先まで軽く刺激します。
  • ポイント:むくみが気になる方は、足首から膝、膝から太ももにかけて、リンパの流れを意識しながらマッサージすると効果的です。

6. 背中のマッサージ(セルフで行える部分)

背中のマッサージはセルフで全体を行うのが難しいですが、肩甲骨周りなど自分で手が届く範囲をほぐすだけでも、かなりのリフレッシュ効果があります。

  • 手順:
    • オイルを手にとり、肩甲骨周りになじませます。
    • 手のひらで肩甲骨周辺を大きく円を描くようにマッサージします。
    • 両手の指で、首から肩甲骨にかけて優しく押し流し、コリをほぐします。
  • ポイント:できるだけ力を抜き、手のひら全体を使って大きく動かすことがリラックスのポイントです。

7. 髪の毛のケア

髪の毛のケアには、オイルを少量使って乾燥やパサつきを防ぎ、しっとりとまとまりのある髪を保つことができます。洗い流さないトリートメントとしても使用可能です。

  • 手順:
    • オイルを手にとり、指先で少量ずつ毛先に馴染ませます。
    • 両手で髪全体を優しく包み込み、指を使って毛先から根元にかけて軽くなじませます。
    • パサつきやすい部分にはオイルを少し多めに使い、髪にしっとりとしたツヤとまとまりを与えます。
  • ポイント:オイルは少量ずつ使うことで、べたつかずに自然な仕上がりになります。特に、寝る前や乾燥が気になる季節に使用すると、翌朝にはまとまりやすくなった髪を実感できます。

オイルを使うときのコツ

  • マッサージ前にオイルを手のひらで温めてから塗ると、肌へのなじみがよくなります。
  • 一度に全身をマッサージするのが難しい場合、部分的にケアをしていくことでも十分リラックス効果が得られます。
  • お風呂上がりや就寝前など、リラックスした状態で行うと、より効果的です。