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練り香水開発への想い

2020.08.12

エピソード

ビジネスシーンに香りの力を!日本のアロマだからできること

 

 

日本に生まれたのだから日本の香りを大切に。

そして日本の香りを気軽に楽しんでほしい。

2018年7月に立ち上げた日本産アロマブランド「かおりと-Kaorito-」。

 

ビジネスの最前線で働く方にも、日本のアロマを使って欲しい!

そんな思いを叶えるために、日本産の練り香水が誕生しました。

 

―――

 

かおりとの精油は、2018年7月にWebShopで販売開始、9月には株式会社阪急阪神百貨店川西阪急での常設販売が始まり、応援してくださるアロマセラピストやアロマ好きのファンも増えてきました。

 

ところが、経営者仲間の男性たちからからは「いい匂い!でも使い方がわからない」「香水だったら使うのに…!」という使いにくさを指摘されたのです。

※精油は濃度が高いため直接肌につけることはできません。

 

使いやすい商品は何が良いんだろう…

 

悩んでいた時ヒントになったのが、「俳優さんが練り香水を使っていてかっこいいと思ったんだけど、商品化できない?」という一言でした。

 

調べていくうちに、「練り香水」は日本の文化の一つであるということも分かり、かおりとの新商品にふさわしいと確信しました。

 

 

戦国の武将も戦の前後に気持ちのコントロールの為に使用していたと言われる植物の香り=アロマ。

日本人のDNAに刻まれた記憶を呼び覚まし、五感を刺激する日本のアロマを、ベストな自分になる為に活用して欲しい。

 

そんな思いが高まり、ビジネスシーンで使える「日本産アロマの練り香水」の商品化を決めました。

 

忙しい男性が、電車を待っている間や休憩時間に手軽に香りを身につけることのできる形状、持ち歩きやすさ、また強く香りすぎず、自分の為に香りを使えることが大きな特徴です。

 

 

大切な商談前に気持ちのスイッチを入れたいとき。

会食前のポジティブな気分を演出したいとき。

仕事がひと段落し、張り詰めた気持ち緩めたいとき。

気心知れた仲間と過ごすとき。

自分自身を演出するツールとして、練り香水が活躍します。

 

かおりとの練り香水は、アロマコロジーの視点を大切にして調香しています。

アロマ=女性のもの、と思う方もいるかもしれません。

でも実は、日本の香り文化はもともと男性社会の中にありました。

 

戦国時代の武士たちは戦に行くときに自分の気持ちをコントロールする為に香木を使い、室町貴族は自己表現の為に香りを用いていました。そして、より良い香りを纏うことは富の印でもあったそうです。

 

現代社会のビジネスの最前線で経営者や管理職として働くというのは、戦国の武将のようなもの。

そんな方たちに、自分の為に、仕事の為に、アロマを味方にしてもらいたいのです。

 

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≫WebShop を見る

 

≫kaorito練り香水のサイトを見る