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すべてを日本産にこだわる理由

2020.05.14

エピソード

日本のものがすっとなじむのは、日本人だからだと思う

 

 

練り香水の材料となるもの。

 

  • ミツロウ
  • 植物オイル
  • 精油

 

こうやって見る、練り香水はととてもシンプルにできていることが分かります。

 

だからこそ一つ一つの素材を厳選し、本当の意味でのメイドインジャパンの練り香水を作る、というのがかおりとのこだわりです。

 

実は、化粧品の「日本製」というのはちょっと注意が必要。

輸入した原料を使っても、日本国内で化粧品を製造していたらそれは「日本製」になってしまうのです。

原産国の記載があればわかりやすいのですが、記載がないものもたくさんありますので、注意が必要です。

※輸入原料が悪いという意味ではありません。紛らわしい記載が良くないと思っているのです。

 

そんな理由から、【kaorito練り香水】には、日本人の主食である米を精米するときに出る、日本国内のお米の糠から作ったコメヌカ油を使っています。

コメヌカは、昔から日本人が美肌のために取り入れてきたもの。安心してお肌につけることのできる、正真正銘、日本生まれのオイルです。

 

香りと同様、日本国内の植物から作られたオイルは、理屈抜きに私たちにしっくりくると考えています。

毎日主食として口にし、古くから使われてきたコメヌカ油を使った練り香水は、少量をとって肌に乗せるとすっとなじみ、べたつきもありません。

 

 

またミツロウについては、ぎりぎりまで日本ミツバチの日本産ミツロウの採用を検討したのですが、精製技術に不安がのこり、練り香水の品質を考えた結果、採用を見送りました。

 

今後、化粧品にふさわしいグレードの日本ミツバチのミツロウの入手ができれば、もちろんミツロウも日本産への切り替えを行います。

 

―――

 

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