この度、「FUJIWARA NURSERY(フジワラ ナーセリー)」と業務提携をし、
長野県の安曇野にある農場でハーブの栽培に着手致しました。
高齢化などに伴い手が入らなくなってしまった農場の一角を、ハーブ園として再生し、
将来的に国産ハーブの精油を商品化する新たな取り組みをスタートします。
かねてからハーブの栽培を担ってくれる方を探していたのですが、
東京を拠点に造園をしてきた藤原さんが、生まれ育った安曇野の土地でかつてご両親が栽培していたハーブを再び…
と願っていたタイミングでご縁がつながり、栽培を担ってくださるパートナー農場として、
土づくり、苗づくりに着手してくださいました。
その背景には、花卉栽培をずっと続けてきたご両親の知識と技術があり、今回の苗作りにもご協力を頂いています。
親世代が元気なうちに、知識や技術を受け継いでゆくタイミングに、
生産物の活用者(香りやそれを使った商品開発)として関われることを幸せに思います。
【代表の藤原さんの想い】
1本の木でも、家庭にとって欠かせない存在になってほしいこと
どんなに小さな庭でも、その家庭にとって豊かな空間であってほしいこと
素敵な”家” 、素敵な”庭”、その空間の中で素敵な”家庭”を築いてほしいこと
きっと、藤原さんご自身がそんな環境の中で生まれ育ってきたんだろうと思います。
そして、その想いを実現するために、2013年3月、安曇野でご両親が営む花卉生産事業「藤原ナーセリー」の三代目として、
生活に植物を提案する「FUJIWARA NURSERY(フジワラ ナーセリー)」を設立し、東京と長野を拠点に活動されています。
まずは農場の活用からですが、山の恵みやお庭の木々の恵み、ビルの緑化植物…
色々なところで、協業できそうな予感です。